ハァイ!キーボード買ったら次はマウスが欲しくなってきた方、るりしお(@rurishio_blog)です。
無線のゲーミングマウスが欲しいっていうけど、そんなに酷使するほどのゲームしてないのよね。
昨日はブログに載せる用にスタビライザーが欲しいって言ってたよ。
静止画撮るのに手ブレ補正も何も無いと思うけど。
キーボード選びの記事で色々検討した結果、ようやく新しいキーボードを購入しました。
東プレ株式会社から発売されている、REALFORCE「R2A-JP4-BK」です!
結論、非常に快適です。打ち心地がとても良い。
モニタに顔を近づける頻度が下がり、眼精疲労と肩こりが緩和しました!
こんな人におすすめ
特におすすめしたいのは、ノートPCを使っている方。
PCに近づく必要が無くなるので、ノートPCを外付けモニタくらい離して使えて目が疲れにくくなります。
タイピング量が多め、腱鞘炎になりやすい方にはAPC機能(キーを押して反応するまでの距離を調整する機能)を使って負担を減らすことができます。
ボタン一つで切り替え可能です。
なぜREALFORCEを選択したか?
有線以外のニーズを全て満たしてくれたからです。
まず、以下の条件を満たすキーボードを探していました。
残念ながら無線モデルは無かったですが、その欠点を凌駕したのでREALFORCEに決めました。
押し心地の良さに定評がある「静電容量無接点方式」を採用しており、実際に試打した時もとても使いやすかったです。
5000万回ものキー入力耐久試験をクリアしているという点も、長く使えてコスパが良いと判断。
いいものを長く使う。
噂によると10年使ってる方もいるみたいですよ。
そして見た目が好き。
なぜR2A-JP4-BKを選択したか?
まずは外観の美しさ。
黒のキーに印字も黒という統一感のあるデザインがお気に入り。
HHKBの墨モデルも黒のキーに黒印字(かな印字無し)で綺麗です。
ローマ字入力で、ある程度ブラインドタッチができる方向けです。
見えなくはないけど、見づらいと言えば見づらい。
もちろん別色で印字されたモデルもあります。
最初は光るゲーミングモデル(R2A-JP4G-BK)にしようと考えていました。
しかし私のPCはゲーミングノート。キーボード光ります。
が、結局チカチカするのでオフにした経緯があり、結局あっても使わない機能になるなら不要かと。
暗い場所で使う場合は役に立ちます。
キー荷重(押した時の重さ)は45gを選択。
実際に見に行って30g/45g/55gすべて試打した結果、30gだと軽すぎるし55gだと「重ッ」となりました。
キータッチ強い方ですが、それでも55gは重たくて無難に45gにしました。
ちなみに普通のキーボードは45gがほとんどです。
こんな検討をした上で、「R2A-JP4-BK」にたどり着きました。
余談ですが、公式サイトに掲載されている条件(色や配列、APC機能、キー荷重など)の絞り込み機能は非常に使いやすいです。
見た目
外装はこんな感じです。外箱in内箱。
開けると本体とキースペーサー(キーと本体の板の間に挟んで沈む高さを調整するもの)、
(キーを外すための道具)、[Ctrl][CapsLock]の交換用キートップ。ケーブルを束ねるバンドにもロゴが入っていて「おっ」と思った。
このキー見てください。めちゃくちゃ美しくないですか。
昇華印刷なので長年使ってもレーザー印刷みたいに印字が消えず、テカテカにもなりません。
側面から見たところ。
指の動きに合わせて列の角度が異なります。「ステップスカルプチャータイプ」というそうです。
使ってみた感想
良かったところ
打鍵感が最高に心地よいです。さすが最高級のHHKBと並んで評されるREALFORCEです。
静音モデルではありませんが、それほどうるさくなく「コココココ」と小気味良い音がします。
キーの手触りも艶消しマットのサラサラした質感がとても良いです。
このサラサラ具合のおかげで、爪を伸ばしたりネイルしていても打ちやすいです。
大体一般的に見れば、こんなマニアックなキーボードレビューしてるのは男性がメイン。
あんまりこういうこと気にする方いないでしょうが、爪伸ばしてると滑るんです。
ノートPCの薄いパンタグラフの場合、爪が伸びていたりすると上のキーを爪で押したり
伸ばしてなくてもタイプミスしてましたがだいぶ減りました。
あと、爪が当たってパチパチ音が大きくなる(我ながらうるさい)のも無くなりました。
また、1.4kgとかなり重たいので安定感があり、ちょっとぶつかったくらいでは動きません。
持ち歩きはおすすめできませんが自宅で使う分には問題なし。
それから、ミュート・音量調節キーが意外と便利でした。
PCで動画を見ていてちょっとミュートにしたいとか、音量を上げたいとか思ったときにワンタッチ。
いちいちマウス右下に持って行って~とか面倒だったんですよね。
タスクトレイのアイコン小さいので、違うとこクリックしちゃったりが無くなりました。
イマイチなところ
なんといっても有線なのが残念です。PCを変えるたびに差し直しが必要なので結構手間。
早く無線モデル出してもらえないでしょうか・・・
値段は高い。楽天ビックで\25,770で購入。
ちなみに数日後見たら\29,150になってました。これじゃ楽天ビックじゃなくて楽天ビックリだよ。
そして大きい。選んで買ったのは私なんですけど、テンキーが邪魔に感じることがあります。
もちろんバリバリ使うので、必要は必要なんですけども。
右上のこのプレート、もう少しデザインというか色どうにかならんかったですかね。
黒一色が良かったよ。
APC機能(上の画像右端のボタン)は何度か切り替えて比較してみましたが、「ちょっと違うかな?」くらいの違いしか分かりませんでした。
まとめ:値は張るけど、購入する価値あり
PCを使う仕事をしている方で、ちょっとこだわりたいとか長く使いたい方は買った方がいいです。
毎日使うものですから、気に入ったものを使った方がいいですよね。
有線でバッテリーが無いので、バッテリーがヘタって買い替え・・・なんてこともなく、電池も不要。
REALFORCEは割と色々なお店に各種置いてありますので、試打もしやすいです。
キータッチとか自分の好みのものを探すのも楽しいですよ。
ちなみにHHKBが試打できるお店を探すのは結構苦労しました。
あと、前の方でも書きましたが爪が当たってパチパチうるさいのに耐えられず、衝動的に伸ばしていた爪を切ってしまう。
ということが無くなったのがちょっと嬉しいポイントです。
テンキーレスはこちら。
Webでやってるタイピングゲームを試してみたら、10点くらい違いが出たわ。といっても260点が270点になったくらいだけど。
打つのは早くなるんだけど、そもそも独学ブラインドタッチで癖があるからそれほど大きな差にはならなかったね。
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