ハァイ!割と勉強好きだけど集中力が続かない方、るりしおです。
検索力より集中力を鍛えた方がいいわね。
どこかに売ってないかしら。
座禅とか瞑想とか、あと写経とか?
東急ハンズとかに売ってればいいのにねえ・・・
仕事柄常駐先が数年ごとに変わり、その都度勉強すること・知らないことが山のよう。
客先であるが故に「ナンデスカソレ」とも言えず、知ったかぶりでごまかすことも数知れず。
トラブルが起きてもどうしていいか分からない。
そんな時にどうしてきたのか?「検索」です。「ググる」なんて言葉も流行りましたね。
自分の知りたい情報をすぐ手に入れることはとっても大事。
しかし、「どんな検索ワードを入れればよいのか分からない」。
こんな経歴を持ち、沢山のことを20年以上検索しながら仕事をしてきたるりしおが、検索テクニックをご紹介します。
ヘルプデスク
プロジェクトマネージャー
プログラマ
HTML/CSSコーダー(運用含む)
新人研修講師
Webサイト作成・運用とか
検索力とは?
如何に効率よく、自分の知りたいことにリーチできるか?です。
調べるにも時間がかかるので、短時間で欲しい情報にたどり着くことが重要です。
言い分は分かるけど、具体的にどうすればいいか分からないから困ってるんじゃないの?
もちろんこれからよく使う検索例を出しながら説明していくよ!
よくあるものを紹介していくから、使ってみてね。
キーワードの組み合わせ
意味を調べたい
- 〇〇とは
- 〇〇 意味
この2つだけで大体見つかります。
手順や方法を知りたい
- 〇〇 方法
- 〇〇 やり方(使い方)
- 〇〇 手順
手順を知りたければこちら。
詳しく解説したサイトが出てきます。
エラーを解決したい
- エラーメッセージをコピーしてそのまま貼り付け
- エラーメッセージ 解決方法
エラーが出たらそのままコピーして貼り付けてください。
同じエラーを経験し、解決に導いた記事が見つかるはずです。
検索対象を絞る
これまで2単語で検索してきましたが、更に絞り込みましょう。
単語と単語の間に「スペース」を入れるとAND検索になります。
大体3単語から4単語くらいで絞り込むことをお勧めします。
慣れてきたら、順番を入れ替えたり単語を増やして試してみてください。
リアルタイムな情報や質問サイトを活用する
TwitterやYahoo!知恵袋などで調べる方法もあります。
Twitterはリアルタイムな情報を調べるのに便利、知恵袋は機械の使い方・トラブルシューティングに結構使ってます。
例えば「無線LANルータを買ったけど、上手く繋がらない」とかそういう時は、型番で調べると結構知恵袋に載っていたりします。
それぞれのサイトを開いて検索するのは面倒なので、以下のように絞り込み検索してしまうのがおすすめ。
- 〇〇線 遅延 Twitter : 電車が止まった時
- 〇〇(型番等) 方法 知恵袋 : 何かの方法をピンポイントで調べたい時
そのまま思ってることを文章で打ち込む
やっぱり検索ワードが思いつかない!という方は、そのまま文章で打ち込んでください。
やりたい事、知りたい事をそのまま文章で検索するだけでも情報は手に入りますよ!
- 10キロダイエットするにはどうすればいい
- 10キロダイエットするまでにかかる期間
[Ctrl]+クリックで別タブで開き、吟味する
程ほどに結果が絞れたところで、開いて見ていきます。
そこで使ってほしいのが[Ctrl]+クリック。「新しいタブで開く」機能です。
(または右クリックメニューから[リンクを新しいタブで開く]を選択)
私は以下の操作で見て回っています。
これをすることで、わざわざ[戻る]ボタンを押す必要が無くなるのでちょっと楽です。
- 検索結果はそのまま残しておく
- 別タブで、いくつか知りたいことが載っていそうなサイトを開く
- 欲しい情報がなかった場合は、そのままタブを閉じる(ショートカットキー[Ctrl]+[W]を活用)
- 最終的に欲しい情報だけが残る、残らなかった場合は検索結果に戻ってくるので更に別タブで開いて確認する
サジェスト機能の活用
「サジェスト」って良く聞くけど、何なのかしら。
ねえね、そういう時こそ検索するんだよ・・・
ちなみにサジェストって簡単に説明すると「皆がその単語に加えて検索してるもの」だね。
「予測変換」とも言われたりするよ。
検索窓に入力している時点でも表示されますが、最初からは使いません。
検索ワードのヒントに使うくらいです。
サジェストは検索結果のページの下にもあるんです。
一通り結果ページを見た後に、もっと詳しい情報が欲しいと感じたらサジェストをクリック。
更に絞り込まれた検索結果を見ていけばOKです。
まとめ:検索は難しくない!
一通りのセオリーさえ覚えてしまえば、あとはサジェスト機能が助けてくれます。
皆が検索しているキーワードを見て「なるほどこんなキーワードで検索すればいいんだ」と覚えていけばよいです。
誰でも最初は初心者、先人の知恵を借りながらステップアップしていきましょう!
なるほどね~、皆よく使っているのかもしれないけど改めて見直す機会になったわ。
他にもテクニックはあるけど、たくさんありすぎると混乱するので今回はこれくらいにしておこうね。
まずはこの辺で活用してみてもらえると嬉しいよ。
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